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提案のご紹介

【回答日】平成29年7月6日

長崎新幹線をミニ新幹線に

【いただいたご提案】
 先日、JR九州が長崎新幹線へのフリーゲージトレイン導入を断念したとの報道がありました。私が住む県でも県内の鉄道路線へのFGT導入に向けた検討がなされており、長崎新幹線の動向は気になります。

 2022年の長崎新幹線暫定開業時は、武雄温泉駅で在来線特急と新幹線とを乗り換える「新八代方式」で対応することになっているようですが、長崎本線の新鳥栖-肥前山口、佐世保線の肥前山口-武雄温泉を新幹線の線路幅と同じにして、博多-長崎にミニ新幹線を走らせたらどうでしょう。本当は武雄温泉-長崎をスーパー特急方式にしたほうがコストは安いのですが、すでにフル規格で工事は行われているため、佐賀県内の長崎本線をいじるしかありません。肥前山口までの長崎本線は複線なので、片方の線路を秋田新幹線のように標準軌にして新幹線を走らせ、もう片方は在来線を走らせれば、低コストで武雄温泉駅で乗り換えの必要がない新幹線が実現します。ミニ新幹線は現在の「かもめ」と車両の幅が同じなので、佐賀駅の改修もレールの敷き直し以外に必要ありませんし、単線区間がないので、山形新幹線や秋田新幹線のように列車の運転を長期間休むことなく、改軌工事ができます。
 秋田新幹線の秋田-大曲が模範となりますので、ぜひ視察に行ってください。

【知事の回答】
 このたびは、九州新幹線西九州ルートについてのご提案をいただきましてありがとうございます。
 今回のご提案は、九州新幹線西九州ルートへ、フル規格化よりも低コストで、武雄温泉駅での乗り換えの必要が無い、ミニ新幹線を走らせたらどうかというものだと思います。

 九州新幹線西九州ルートの整備計画決定までの過程では、ご提案のミニ新幹線方式についても検討がなされたようですが、終的には、現在の計画に決定されています。
 平成34年度の暫定開業当初は、新幹線と在来線の全ての列車が武雄温泉駅に停車することになります。そして、その近くに嬉野温泉駅も新たに開業することになりますから、佐賀県としてはこれを大きな地域活性化のチャンスと考えています。
 佐賀県では、開業に向けて来訪者の皆さまに佐賀県の魅力を存分にお楽しみいただけるような取組をしっかりと進めていきます。

 開業の折には、あなた様も佐賀県にお立ち寄りいただければ幸いです。

 このたびは、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。


【担当課】
 佐賀県 交通政策部 新幹線・地域交通課
 TEL:0952-25-7341
 E-mail:shinkansen-chiikikoutsuu@pref.saga.lg.jp