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提案のご紹介

【回答日】平成30年4月2日

収容について

【いただいたご提案】
【ご意見①】
 佐賀県は捕獲した動物の殺処分が多い県と聞きました。県のホームページを見ましたが引き取った動物の収容日数が少なすぎます。この日数では里親を探す時間がないと思います。少しでも引き取った動物の殺処分を減らすためにもっと考えて欲しいと思います。

【ご意見②】
 収容した動物の情報開示お願いします。収容期間があまりにも短すぎるのではないでしょうか。猫エイズは治療で発症しないですし、白血病は治らなくても発症まで個体差がありますので殺処分をする必要はないと思います。県の回答をお願いします。

【知事の回答】
 このたびは、動物の愛護についてご意見をいただき、ありがとうございます。

 今回のご意見を拝見し、あなた様の動物の命を大切に思われるお気持がとても強く伝わってまいりました。

 佐賀県でも、人と動物が共生できる社会の実現を目指して、犬や猫の引取り数や致死処分数削減への取組みを進めております。
 このような中、あなた様から「引き取った動物の収容期間が短すぎる」とのご意見をいただきました。

 犬や猫を収容した場合、まずは元の飼い主を探すために県内市町での公示や県のホームページに収容した動物の情報を掲載しています。
 そして収容から1週間が経過しても元の飼い主が見つからなかった場合には、ワクチン接種や駆虫薬等の投与を行ったうえで、県の運営する譲渡専用施設に移送します。

 あなた様のご意見にもございましたように、佐賀県では、できる限り殺処分を減らすためには、返還や譲渡の推進を図ることが重要と考え、約5年前にこの譲渡専用施設「いっしょけんね」を新設いたしました。
 佐賀の方言で「一緒にいようね」という意味に込めた思いをかなえるため、この譲渡専用施設では、一頭ずつ個別に配慮した飼育環境を整えるとともに、明るく開放的な雰囲気で犬や猫を新しく家族に迎えたいと思う人が気軽に訪れることができる施設となっています。

 施設ではフェイスブックを活用して譲渡犬猫の情報を広く発信しており、休日にも譲渡会を開催するなど積極的に新しい飼い主を探しています。
 収容時の健康状態などから新しい家族を見つけられるまでに至っていないケースはございますが、譲渡できるまで続けられるこのような取組みによって平成28年度の致死処分数は平成16年度から約9割減少したところです。

 また、より円滑な譲渡を進めるために譲渡対象の犬や猫へのマイクロチップの挿入、不妊去勢手術費用の一部助成なども行っており、平成30年度からは地域住民が主体となるいわゆる「地域猫活動」の支援を行うことでさらなる収容数の減少を目指しています。
 あわせてあなた様からご指摘のありました猫エイズ及び猫白血病等の感染症についても、施設内での感染防止などにも配慮しながらできる限り対応していきたいと考えています。

 飼い主への適正飼養に関する啓発などを積極的に推進しながら、これからも、悲しい目にあう動物たちを少しでも減らしていくためにしっかりと取組みを進めてまいります。

 なお、ご意見の中に情報開示をお願いしたい旨の記載がございましたが、具体的な内容についてご確認の上、対応したいと思いますので、以下に記載しております担当課のほうに直接ご連絡をいただけましたら、所定の手続きなどを含め、担当課よりご案内いたします。

 このたびは、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。

■担当課
 健康福祉部 生活衛生課
 TEL:0952-25-7077
 E-mail:seikatsueisei@pref.saga.lg.jp