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提案のご紹介

【回答日】平成30年4月6日

佐賀空港の活用方法について

【いただいたご提案】
 先月、福岡空港で飛行機の着陸後にタイヤがパンクし滑走路が使えなくなる緊急事態が発生し九州内外や韓国などの空港に福岡空港に着陸予定であった航空機が一時的に着陸するとの対応になった、九州の空港の規模が東京圏や大阪圏などに比べて乏しい現実があります。今回の事態を受けた課題は福岡圏の各空港が羽田空港と成田空港のように連携してくことが必要だということです。九州佐賀国際空港と福岡空港相互のバックアップ体制の強化が必要です。また、そのことを交通アクセスの充実や空港周辺の街づくりなどに活かして欲しいと思います。これからの九州のためにお願いします。

【知事の回答】
 このたびは、北部九州に所在する各空港の連携についてのご意見をいただき、ありがとうございます。

 先月福岡空港において、ピーチ・アビエーション株式会社の航空機が滑走路上でパンクし、滑走路が2時間半にわたって閉鎖されるとの事態が発生したことは私も本当に驚きました。
 幸いなことに負傷者などはなかったものの遅延・欠航が相次ぎ、福岡空港に着陸予定の旅客機が韓国を含む周辺の空港に目的地を変更するなど多大な影響が生じる事態となりました。
 国の運輸安全委員会が重大インシデントに認定したほどの事故でしたが、空港を管理する立場として、航空会社には徹底的な安全管理を求めたいと思っています。

 このような中、あなた様から「各空港間の連携・強化を図るとともに空港への交通アクセスの充実や周辺の街づくりなどを図って欲しい」とのご意見をいただきました。

 九州佐賀国際空港は今年開港20周年を迎えます。近年には東京便の増便(5便化)をはじめとして、LCCによる上海便、ソウル便、成田便の就航といった路線や便数の充実を図っています。それらの効果もあり、昨年度においては利用者数は77万人を突破し5年連続で過去最高を更新するなど、九州のゲートウェイ空港として着実に成長を続けています。

 こうした路線や便数の充実、利用者の増加に対応していくために九州佐賀国際空港では、旅客ターミナルビルの拡張や駐機場の拡張などの機能強化を図っており、これにより、より多くの利用者や便数に対応できるようになりますので、ご意見のあった緊急の際のバックアップ機能も強化されるものと考えているところです。

 空港機能の強化に合わせて、空港へのアクセスについても定期便の運航時間に合わせた佐賀駅アクセスバスの運行を始めとして、上海便でも同様に九州佐賀国際空港と西鉄天神高速バスターミナル間の天神・博多アクセスバスを運行しています。
 さらに九州佐賀国際空港の特徴でもあり利用者の皆様にもご好評をいただいております無料駐車場の拡張や佐賀県内13エリアと福岡県南西部6エリアで運行している乗合制のリムジンタクシーのエリア拡大を図っているところです。
 このような交通アクセスの充実により、地域住民の皆さまの移動の利便性向上はもちろんのこと国内外の観光客誘致の拡大を図ってまいります。

 これからも、路線の充実と施設の機能強化を推進し、九州佐賀国際空港のポテンシャルを更に高めていくよう、九州におけるゲートウェイ空港としての取組みを進めてまいります。あなた様におかれても九州佐賀国際空港の挑戦を応援いただければ幸いです。

 このたびは、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。


■担当課
 地域交流部 空港課
 TEL:0952-25-7104
 E-mail:kuukou@pref.saga.lg.jp