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平成20年2月1日(金)九州北部三県懇話会

会議  この懇話会は、福岡・佐賀・長崎の3県知事が集い、3県がそれぞれ抱えている課題について情報交換することと併せて共通の政策課題に取り組むことを目的として開催されています。

 会議は非公開で行われましたが、会議終了後に行われた3県知事による記者会見で意見交換の内容が明らかに。

 福岡県の麻生知事から、西九州自動車道、有明海沿岸道路の整備促進に向け、引き続き国等へ働きかけていくことや、九州新幹線西九州ルートについては、昨年12月に西九州ルート開業後も肥前山口―諫早間の長崎本線をJR九州が運行することでJR九州、佐賀県、長崎県の三者間で基本合意したことを受け、年度内に着工認可が行われるよう国に求めていくことで合意したことなどが発表されました。

 続いて、記者との質疑応答の中で、「着工が見えてきた新幹線について、採算性と投資効果を」と問われた知事。平成16年に、国のほうでこのルートを事業化、予算化するにあたり、効果があると判断されていることを挙げ「新幹線にせよ、高速道路にせよ、社会資本というのはゴルフでいえば上等なクラブのようなもの。上等なクラブが手に入ったから、それですぐスコアがよくなるものではない。使いこなすだけの準備や努力をすることによって成果が得られると思っているので、10年の間に、どれだけ準備ができるかということが、まさに地域に求められていると思うし、それこそが新幹線効果だと思う」と述べました。

 会見前に視察した九州大学伊都キャンパスにある水素材料先端科学研究センターについては、「佐賀県でも新エネルギー立県として、新しいエネルギーを立地し、活用していければと考えている」と意欲を示しました。

視察  昭和62年度に始まって以来、今回で21回目を迎えた懇話会ですが、九州地方知事会での政策連合等の議論が活発になってきていて、成果も着実にあがっているとの理由で、3県の知事レベルの懇談会は、今回が最後。今後は、3県の副知事で構成する会議で協議が行われることになります。

以上、現場からお伝えしました。

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