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報道機関に発表した知事のコメントです。

平成23年7月1日 原子力安全対策等特別委員会を終えての知事インタビュー(テキスト・動画)


知事インタビュー【動画 YouTubeへ】(8分59秒)

○記者
 今日、質疑の中で菅総理の来県調整中と聞きましたけども、先日の話で行けば必要条件まではないという認識だったと思われるんですが、今日の、重要な要素とされることで、必要条件という理解でいいんでしょうか。
○知事
 そうですね。今日、複数の議員からかなり強くそれを求められましたので、これまでは、ひとつの参考となる要素という気持ちでもありましたけども、このようにして議会でも話をさせていただいていますので、判断のために必要な要素ということで考えています。
○記者
 調整中ということでしたけども、今日の段階ではまだ目途はついてないでしょうか。
○知事
 ええ、まだついていません。
○記者
 質疑の中で判断時期をいつ頃っていうので何度か質問があってましたけれども、一つの節目として7月中旬というふうにおっしゃいましたが、あれは可能性として判断すると時期、7月中旬という意味でいいんでしょうか。
○知事
 11日に特別委員会を再び開くということをおっしゃいましたので、そうであれば、そこが、その時期といいますが、そこがひとつの節目とはなりうるかなと思って、あのような答弁をさせていただきました。その総理来県の時期などが、まだ明確ではありませんので、そこできちんと結論が出せるという保証はありませんけども、その意味で節目という表現に留めたところです。
○記者
 今日一日、3人の方が、各会派代表という形で質疑されたんですけども、重要な要素とされる議会の議論、今日、受け止めはいかがだったでしょうか。
○知事
 いろんな議論がありましたし、3人の方が、それぞれの意見を言われたと思っています。議論をかなり重ねてきておりますので、その議論そのものとしては、深まってきてるんではないかと思っています。
○記者
 再稼働だけじゃなくて1号機の話も出ていましたけども、答弁の中で、廃炉を含めてあり方を検討されるとおっしゃったと思うんですけども、それは具体的に今から始めていこうということでしょうか。
○知事
そこまでは申し上げていないように思うんですけれども、ただその廃炉ということを、玄海の町長はおっしゃったと、そして、これから、将来に向かって、1号機をどうしていくのかということについては、いわば、あらゆる可能性を含めて議論をしていく必要があるんだろうと思います。
エネルギー基本計画の中で原子力をどうするのかということもありますから、白紙とおっしゃってるんで場合によってはもう比較的短時間のうちに原子力をやらないという方向も出てくる可能性もゼロではないと思っています。そうだとすると、1号機に限らず、各地の原子力発電所を、どういう時間軸で運転停止にしていくのかというところは必要な議論だろうと思っておりますので、そうした中で申し上げたというイメージでございます。
○記者

知事、首相との面談ですけども、それは会えばいいということですか。それとも、佐賀に来られないとダメでしょうか。
○知事
 そこまできちんと決めているわけではありません。一番いいのは来ていただいて直接というのがいいと思います。そのほか、今日、おまえがいってもいいではないかというような議論もありました。そのほか、どういったことがあるのか、相手は一国の総理でありますし、延長国会でこれから審議も本格化していくという中でもありますし、どこまで強く、いろんなことをお願いできるのかということもありますが、現時点ではちょっと、とにかく強く、ぜひということでお願いをしているところです。
○記者
 7月中旬までに総理の意向を、考えを聞きたいという受け止めでよろしいですか。
○知事
 いえ、そうは言ってないつもりです。7月11日に特委が開かれますので、そのことを考えれば、7月中旬が一つの節目であるということは申し上げました。しかしながら、総理が来られる日程、あるいは、それがどこまで実現するのかということは不透明な状況なので、そのことについては、お約束はできないんだということで申し上げたということでございます。
○記者
 一方でずるずる延ばすわけにはいかないというところがあって、総理の日程がある程度このくらいまでに来るのがないとずるずる行くと思うんですけれども。
○知事
 と思うんですよ。ですからそこのところはただこちらのほうでお願いしている側としては、いつまでに来ていただかなければ意味がありませんとかそういうことを言うわけにはいきませんので、まずはとにかくお願いをして、そこは申し入れについてはわかりましたということでこれからとにかく調整をしてみますということでありますので、おととい昨日とかそういう感じの話ですので、今はまずは向こう側での対応を待っている状態であります。
○記者
 これからは再起動の必要性、まあ安全性も含めたですね。それと原子力も含めた4本柱でこれからもいくんだ。そこらへんを。
○知事
 そうですね。私の気持ちとしては、総理のエネルギーのビジョンというかそこをお尋ねしたい気がしています。そういう中にあって足元の原子力というものをどうとらえておられるのかということについてお話が聞ければと思っています。
○記者
 県議会ですけども、知事ご自身は、県議会がどのような段階で了解いただけたかなと判断、どういう状況で判断されるのでしょうか。
○知事
 そこはまさに総合的にとしか言えないかなと。こうなればこうだという明確な形ではないかなと思っています。
○記者
 判断の節目というふうにとらえたんですけど、今、今日の議会で厳しい意見もあって、そして8日の県民説明会、ここでも前回はわかりにくいとか時間的にとかいろんな不満が あった。こういう形で節目を迎えるにあたって、仮にその判断が首相の話はともかくとして、判断の時期がそれ以降に延びるという可能性としてはどうなんでしょうか。
○知事
 可能性はあると思っています。総理の関係が現時点でどうなるか分かりませんので、可能性はあると思っています。
○記者
 8日の説明会は出られるというような方向で進められているという話も聞いていますが、どうなんでしょうか。今のところは。
○知事
 とにかく現地には赴きたいと、現地にはまいりたいと思っています。
○記者
 登壇はされないということでしょうか。
○知事
 そこはまだ打ち合わせはしていないのですけど、基本的に前回の続きということであれば、パネルでされる方々が中心なのかなと思っていますけど、そこはまだ決めていません。
○記者
 松尾会長が風評被害とおっしゃったという報道で真意を確かめたいとおっしゃっていましたけどそのへんはお尋ねになりましたのでしょうか。
○知事
 終わったばっかりなので、それは今からというか、今日連絡がつくか分かりませんけど、これからやってみます。
○記者
 安全性がクリアされたという見解を今日も示されましたけども、徳光議員から1点、保安院のポンプの話を確認されるということでしたけども、そこは特に整合性は。
○知事
 私どもとしては、安全性は担保されていると思っているのですが、なかなか徳光議員にご納得いただくようなご説明ができなかったということだろうと思っていまして、その表現ぶりとか説明ぶりについて保安院ともやりとりをしているところでございますので、そこはある程度の紙にまとめてですね、そこは近々各議員さんにはお届けをするようにしたいと思っています。

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