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報道機関に発表した知事のコメントです。

平成23年9月30日 九州電力第三者委員会の最終調査報告書に関する知事インタビュー(テキスト・動画)


知事インタビュー【動画 YouTubeへ】(29分1秒)

○記者
 最初にですね、この問題の発端となった7月末の会見で、知事はご自身の責任を問われたときに第三者委員会の最終報告を待ちたいということをはっきりおっしゃいました。きょう報告書の中では、幾つか指摘があるんですけれども、いわゆるやらせメール問題について、知事の発言は賛成投稿要請行為に決定的な影響を与えたものと言えると結論づけています。この結論を受けて、改めて進退を含めて知事ご自身の責任の考え方をお聞かせください。
○知事
 今回の第三者委員会の報告書の中で、大きく県に関係するものは2点あったと思います。
 1点が2011年のメールの問題、もう1つが2005年のプルサーマルの公開討論会の問題だったと思っています。
 その2011年の件については、先日中間報告、そして、それの深堀りの報告がなされたときに、事実関係と第三者委員会が認定していることがそこに書かれておりましたけれども、今回の最終報告書の中で、2011年の件については、その中間報告がほぼそのまま踏襲されているものだと思っております。この2011年の事実関係については、これまでも会見でも議会でも申し上げてきたとおりでございまして、私はやらせメールというものを要請したということはございません。そうした事実関係で言えばこうしたことになるわけでございますけれども、それが最終報告の中でも中間報告の記載がそのままになったということは残念に思っているところでございます。
 また、当時会見をしたときには、この2005年の問題というのは出てきていなかったというふうに思いますけれども、この2011年のこの問題に関する私の認識で申し上げれば、今回の件で皆様方も含む県民の方々、議会などにはいろんな意味で大変ご迷惑をおかけしてきているというふうに思っておりますけれども、責任については私がとるというものではないと考えているというのは今も変わるところはございません。
○記者
 知事の真意はともかく、最終の報告書でやらせに決定的な影響を与えたと言っています。これはその上で知事が責任はないとおっしゃるのは、7月末の当初と知事の中で第三者委員会の位置づけが変わったということなんですか。
○知事
 第三者委員会の報告書を見て、そこに何が書いてあるかということによって、私の責任があるかどうかを決めるということを会見の際に申し上げたのではないと思っております。第三者委員会において事実関係については解明がなされるだろうし、そうあってほしいと。そして、それを見ながら、私としても事実関係については、そういったものも参考にしていきながら自分の責任というものも考えていきたいということを申し上げたところでございますけれども、この最終報告が出る前の中間報告の段階とこの件に関する事実関係については、変わったところがないというところでございます。
○記者
 2011年の問題、2005年の問題の総括の中で、関係行政機関との不透明な関係ということが指摘されています。この辺の知事の受けとめ、それから今後の対応も含めてお伺いしたいんですが。
○知事
 私も先ほどいただいてばっと読んでいるだけですので、もう少しその辺のところを読み込んでみたいと思っています。もちろんそういう表現があったことは私も確認をしております。大変分厚い報告書で、それを補完する2人の弁護士チームの報告書もあったもんですから、何を持ってそうおっしゃっているのか。むろん私と九州電力の関係そのものについても、このままでいいとは私も思っておりませんし、既に変えるべきところは変えてきているわけでございますけれども、こうしたあり方について見直すべきところは見直すというのはこれかられやっていかなくてはいけないと思っておりますし、その際の参考になることが書かれているのではないかとも思っています。
○記者
 報告書の中でも、知事の意向に従って行われていることは明らかですとか、県側が認識を容認した上でとかはっきりというふうに書いてあるんですけれども、これについては知事の認識としてはそういうことというか、行われるのを知っていたかどうかというものについてはいかがでしょうか。
○知事
 これまでもこの会見の場でも申し上げてきているとおりでございますけれども、そうしたことを私のところに報告が来ていたというふうには考えておりませんし、この報告書には、何か非常にすべて私がとか、すべて県がみたいな形で書いてあるところについては、これもちょっと添付の資料などを見てみたいと思いますけれども、何を根拠にしてそうおっしゃっているのかということについては、私どもなりに読み込んでみたいと思っております。その十分な証拠資料というか、そういったものがあって、そういう表現になっているのか、私としてはその表現についてはちょっと違うんじゃないかなという印象は持っておりますけれども、もう少し読ませていただきたいと思っております。
○記者
 05年のプルサーマル公開討論会の件なんですけれども、コーディネーターに対する資料説明とか、パネリストの発言骨子、シナリオ案、進行台本など、九電側が作って、それを佐賀県に提供していたということが明確に書かれているんですけれども、この点についての認識をお聞かせください。
○知事
 このことは、中間報告の中にはなかった事柄で、私にとってはさっきこういうふうに書かれているということを知ったところでございました。
 これまでも申し上げてきましたように、新しく調べなければいけない事実が出てきたときには、それが果たして事実なのかどうかということの解明を続けていかなければならないということを申し上げておりますので、こうした新しくわかったことについて──わかったというか、書かれていることがわかったことについて、それが事実であったのかどうか調べをしていきたいと考えています。
○記者
 仮に──仮にというと言いにくいというか、答えにくいということになるかもしれませんけれども、こういうシナリオ案とか、進行台本のほうを九電側が作って佐賀県がそれを受け取って、それをもとに佐賀県が物を作った、運営に反映させたということについては、そういうことで事実が確認できるとするならば、どういうふうな、それをどう評価されるかという点なんですけれども。
○知事
 質問のときにおっしゃったように、ちょっと非常に現時点では答えにくい質問であるわけでございまして、ちょっと聞いた限りでは「えっ」ということでございますので、とにかくそうした報道も一部ありましたけれども、報告書にこう書いてあるということ、そして、参考の資料もあるようにも聞いておりますし、そういったものを使って、それが真実なのか、それとも何か取り違いなりなんなりがあるのか、そうしたことについて、とにかく調べをさせていただきたいと思います。その調べをした上で、事実がわかった上で、それについてはこういうふうなことだとコメントさせていただければと思います。
○記者
 調査についてなんですけれども、報告書の中で、佐賀県は関与を全面的に否定するのみで、第三者委員会とかの設置によって、中立的、客観的な立場から調査を行う動きもないという指摘があるんですけども、この点については。
○知事
 今回の報告書、まず全体をざっと読ませていただいた印象では、限られた時間の中で、郷原委員長を初めとする委員の皆様が非常に何といいますか、再発防止に向けて力を込めてつくられた報告書だという印象も持っております。ですが、その中で、この部分に関して申し上げれば、私どもは、例えば、2005年のことについても、九電の関係者の中でこういう証言があるとか、こういう資料があるという報道がある都度、それについて事実関係はどうかということや、関係の資料というものを県にも出してくれと。県のほうでも調べるからということをお願いしてきました。残念なことに、その都度、九電からも、そして、第三者委員会からも、その資料の提供というものはございませんでした。また、2005年のこのプルサーマルに関連して、当時の担当職員を2人ヒアリングさせてほしいという話があったときには、それにも協力をしております。県が全然やる気がないみたいに書かれているんだとしたら、私もちょっと前後の表現を読んでいないので、正確ではないかもしれませんけれども、そこは県としても事実関係の解明をしていかなければならないという認識を持っているということは、この場で申し上げたいと思います。
○記者
 6月21日の面談の件なんですが、知事はずっと軽率だったとおっしゃっていますけれども、公人の古川康知事として九電の役員に会ったという、そういう場でああいった発言をするのは軽率ということで済むような問題なんでしょうか。
○知事
 これについても、この場でも、また議会でも幾度となく御指摘をいただいているところでございまして、軽率で済むのかという御指摘について申し上げれば、軽率という言葉が足らないとすれば、やはり深く反省をしなければならないとか、自分自身の中では同じようなシチュエーションがもう一度起きたときには、こうしたことはしないだろうという思いでいっぱいでございます。ただ単に軽率だったという言葉だけで済ませるというふうには思っておりませんけれども、気持ちとしては、非常に、もう繰り返しになりますけれども、深く反省をしているところでございます。
○記者
 5月17日の件なんですけども、知事あるいは県執行部からアクセスしてほしいという話があったという記載がされているというふうに書かれてあるんですけども、確認ですけれども、あの説明会の途中で通信機器を持っていたのは知事ぐらいだったと思うんですけれども、知事がそういうお願いのメールを送ったなり何なりということはないということでいいんでしょうか。
○知事
 はい、改めて申し上げますが、あのときに私はiPadを持っておりましたが、そこの通信機能を使って今お話になっているような、そういう依頼をした、あるいはメールを送ったという事実はございません。
○記者
 どなたに対してもメールは送っていないということでよろしいんでしょうか。
○知事
 はい、送っておりません。
○記者
 これから調査する部分はあるとして、知事として現在の認識としまして、一連の仕込み、そして今回のやらせ、これに対する県としての関与、これはなかったと、今強い思いはございますか。
○知事
 私どもは、その私どもが知らない事実が、一定程度の確からしさを持って報道されたり何かこちらに御連絡があった場合には、それが事実なのかどうかということをその都度確認をしてまいっております。その上に立って、これまでそういうことはなかったということをお話しさせていただいたところでございます。
 今回、また新しいことがここに書かれておりますので、その部分についてはそれを確認しなければいけないと思っております。
○記者
 それをするに当たっては、やっぱり県庁内独自の、県庁内だけでやるということなんですか。
○知事
 はい、これまでも牟田副知事トップで事実関係の解明を行ってまいりましたので、引き続きこの体制でやっていきたいと考えております。
○記者
 05年の討論会の件なんですが、少なくとも佐賀県は九電が行った仕込み質問を認識し、それを容認していたことは疑いようもないという表現があるんですけれども、この仕込み質問の認識についても、知事はそういう覚えは。
○知事
 私自身の覚えはないですね。そこももちろん繰り返しになりますが調べてみます。これまでも何回か申し上げてきていると思いますけれども、宙には思い出さなくとも、関連の資料やいろんなものを見たら、だんだん当時のことの記憶がよみがえってくるということも私はあると思っています。これまで職員が事実でないことを私どもや第三者委員会で述べたとは全く思っておりませんけれども、そういう資料が新しく出てきたことで呼び戻される記憶というものもあるのかもしれないと思っておりますので、とにかく今回、こうして書かれていること、また明らかになったことを含めてとにかく調査をしていきたいというところでございます。
○記者
 それは御自身の御記憶に関してもということですか。
○知事
 私の記憶に関しては、記憶そのものは確かにないんです。そのきょう明らかになった資料をもう一遍見て何か思い出すようなことが全くないかと言われれば、それを頭から否定するのもまたおかしいかと思っておりますけれども、現時点で今の段階でどうかと言われれば、それについて私の記憶にはないということでございます。
○記者
 確認ですけども、同じ質問ですけども、それ以前の説明会とかで、これ資料にもありますけれども、反対の意見が多かったと、慎重な意見が多かったと、で、この日は賛成の意見も多くて、そのことに対して違和感とか、そういうのは感じられなかったんですか、そのときは。
○知事
 私が自分で違和感を感じたという記憶はないんですよね。うん、それは、何か違和感を感じたという記憶はないです。
○記者
 今から調査されるということですけれども、その結果というのは何かオフィシャルな形で公表していただけるというふうに認識していいんでしょうか。
○知事
 はい。その調査を行った結果については、どういう形かでもちろんまとめなければいけないと思っておりますし、その調査結果については何らかの形で公表することを予定しています。
○記者
 その結果によっては、知事の、あるいは県の責任の考え方ということも、もちろん結果によっては変わる可能性はあるというふうに考えていいんですか。
○知事
 今の段階であるとかないとかと言うのは難しいですけども、最初からありませんと言い切ってやる調査というのもおかしいように思いますし、あると思うから調査するというわけでもなく、これはあくまでもこうして新しい事実が出てきたということに着目して行う調査だということで御理解いただければと思います。
○記者
 客観的にはどういうふうな書き方でいいでしょう。いつまでには報告できると。
○知事
 いたずらに遅らせようとは思っておりませんので──と思っておりますが、まず資料を読み込むことから始めて、それで、2005年のことになりますと、全員が現職ということでもないと思いますので、退職された方にもお話を伺うということになりますと、ちょっと県庁職員ではないものですから、こちらの都合でそういう協力をお願いできるかといったところもございます。ということで、今いつまでにということを明言はできないんですけれども、そんなにゆっくりやろうと思っているわけではないということでございます。
○記者
 すみません、討論会の件については、九電側の関係社員の方から佐賀県へそういう事前に説明していたとかいう、そういうふうに述べていると、九電の社員の方がですね。県の調査の中で、そういう九電側のそういう発言をされているという方々にも調査をするというお考えはありますか。
○知事
 調査そのものは牟田副知事がトップになってやっていくことになりますけれども、そういったことも含めてということになろうかと思います。ほかの会社の社員の方でございますので、どういう形になるのかわかりませんし、そこまでしなくとも職員、元職員への聞き取りの中でわかってくれば必要ないのかもしれませんが、そういったことを今排除しているということはないと思います。
○記者
 県による調査は牟田副知事がやるということですけれども、身内を調べるということですので、中立性が疑われてしまうと。第三者的な方に調査をお願いするということは考えておりませんでしょうか。
○知事
 これまでも内部による調査を行ってまいりましたし、それで、何か内部調査だからなかなか話をしていただけないとか、そういう内部調査による限界というものを感じているわけではございません。これからも、牟田副知事は幸いなことに2005年当時プルサーマルのラインの中にはおりませんでしたので、その意味では客観性も持っていると思いますし、まずは私どもの中でしっかりと事実関係の解明を行っていきたいと考えております。
○記者
 5月17日の前日の5月16日の話なんですけれども、当時の大坪支店長が県庁を訪れていると。そのことについて、議会のほうからも、もともとの目的は何なのかというところを尋ねたときに、だれもその目的について答えられなかったんですよね。で、統括本部長のところにはあいさつに顔を出しに行ったらいなかったということだったんですけれども、そもそもの本来の目的をちゃんと詰めて調査していない状況において、それでもちゃんと調査ができていると言えるのかどうかというのは、どう思われますでしょうか。
○知事
 もともと大坪支社長と石橋統括本部長とのやりとりについては、その内容が違っているということで事実関係の確認を、これは第三者が行ったというよりは、本人みずからがこういうことであったということで事実関係を議会の場で明らかにしているものでございます。その大坪支社長がもともとはどういう用務で県庁にお越しになったのかということについては、こちらは──少なくとも私はまだ知るところとなっておりませんけれども、だからと言って、その事実関係が変わるものではないと思っておりますし、もちろんそのことについても必要があれば調べてまいります。
○記者
 先ほど部内の調査は牟田さんを中心に、で、牟田さんは……
○知事
 庁内ですね。
○記者
 庁内のですね。で、牟田さんは当時のラインにいなかったからというご説明ありましたが、では、その調査自体はどれぐらいの人が携わっていて、その方は皆さんそのラインに入っていなかった人でということになるんでしょうか。
○知事
 今までは調べなくてはいけないことが非常に少なくて、あるときぽっと報道なり何なりがあり、それについて確認をし、それを何度か確認をするというふうなことでございましたので、牟田副知事とそれを補助する周りのスタッフぐらいで足りていたと思います。
 これからもう一遍この資料を読み込んだ上で、少し調べる量が増えてくるということになれば、それは庁内でどこかに牟田副知事を補佐するといいますか、そういった人を置いて行うということになると思いますが、その人選に当たっては、そういう当時そのラインにいたかどうかということについても、ですから、直接原対課にいたとか、そういう人にはお願いするわけにはいかないかなと思っております。
○記者
 2005年の県に正式な資料として残っていた台本にも、最後推進側で終わるというふうなことが書いてあるんですよね。これの意図が知事がおわかりになればちょっと教えていただきたいのと、こういうことが部内のオフィシャルの資料にも残っているということは、やっぱり部内、内部調査だと問題を見過ごす可能性があると思うんですよ。そういう意味でしつこく外部識者は入れないのかというふうなことを聞いているんですけれども。
○知事
 そこのくだりは私も県に残っている資料にそういったものがあるということを見て気づきました。そういったことも含めて、例えば、そういったことがあるから内部ではだめだろうということにはならないだろう思います。とにかく私どもでまず副知事トップでやるものにおいて、どれだけのことが明らかになるのかということをまずは見ていただきたいなと思います。私どもとしては、これまで行ってきたように、事実解明できるものと考えております。
○記者
 決裁とかはずっと上に回ってくると思うんですけれども、知事のもとには来なかったんですか。
○知事
 いや、来ていないと思います。
○記者
 そして、知事が今回気づかれて見られたのはいつ見られたという形ですか。
○知事
 えっと、さっき・・・
○記者
 さっきですか。
○知事
 台本そのものですね。台本そのものは、この台本のことが話題になっているということと、なんか、あの、ちょっと変な話ですけど、それを非常に見たいという県民からのそういったものもあるので、私としても見ておこうということで見たものでございます。
○記者
 きょうですね、きょうですか。
○記者
 きのう最終報告出たんですけれども、やっぱり郷原さんの委員会と知事の思っていることは、若干違うのが入っているという部分について、とりあえず第三者委員会に何か異議を申し出るとか、一言申し出るとか、あと審査、これからまた調査されますから、された段階でまたそれをまた第三者委員会に意向を申し出るのかどうか、その辺のところはどうなんでしょうか。
○知事
 私もちょっとよくその第三者委員会の組織がわかっていないんですが、きょう報告書が出た後に第三者委員会というものがどういう形で存続しているのかというのがよくわからないんですけれども、まずは私どもできょうの内容を見させていただいて、その上でその必要な事実関係の調査をやっていき、その事実関係の調査の結果いかんによっては、これはかなり違うというふうなところも出てこようかというふうに思います。
 また、一方で、九州電力の側では、恐らくきょうのこの報告を受け取った後に、国のほうに九州電力としての報告書を持っていくタイミングがあるのではないかと思っております。そのときに、九州電力が今回の第三者委員会の報告をどう、いわば咀嚼をし、どう理解をするのかということもありますので、そういったところを見てからになると思っておりまして、現時点では、特に特段の対応は考えておりません。
○記者
 直ちに対応はしないということですか。
○知事
 はい。
○記者
 九州電力への提言として、政治資金ですとか、パーティー券の購入ですとか、一切行わないようにという提言があるんですけど、知事としては、九電側への提言なんですが、どういうスタンスで臨んでいくかというのを。
○知事
 そうですね、きょうの報告書は、九州電力に求める対応として書いてありますけれども、私は私として、電力会社との距離のとり方、つきあい方についても、やはり求められていると、やっぱり何らかの形のきちんと整理をすることが求められていると思っておりますので、こうしたことを第三者委員会からの報告があったということも踏まえて、私と電力会社の間の関係のとり方については、私としても、これから検討を続けていきたいと思っております。
○記者
 やっぱり第三者委員会という組織が、こういう報告書を出した以上、今後、調査されるにしても、県民の方は黒ではないにしても、やっぱり限りなく黒に近いグレーだと思っていると思うんですよ。先日の委員会で、現時点は再稼働を判断する立場にないとおっしゃいましたけれども、知事がその信頼を回復していく上で、今後どういうものが必要になってくるのかというのを。
○知事
 まずは、とにかく今回、きょうの報告書をしっかり読ませていただいて、それで必要な事実関係の解明については進めていくこと。そして、それをきちんとした形で公表して皆様方にも議会のほうでも見ていただいた上で、その状況でまた県民の方々がどうお考えになるかということもあろうかというふうに思っておりますので、私としては、とにかく事実関係の解明を進めていくことが何よりだと思っています。


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