こちら知事室です トップラジオ知事室> 平成20年6月13日放送
ラジオ知事室
NBCラジオ「ラジオ知事室」の放送内容から、県政に関するものを掲載しています。

平成20年6月13日放送
唐津に早稲田大学の系属校、東京地下鉄の新路線に佐賀の陶板壁画が登場
記者
 唐津に早稲田大学の系列の学校ができるようになりましたね。
知事
 そうなんですよ。実は、先週の金曜日に、早稲田大学で会議が開かれて、正式に決まりました。名前は、「早稲田佐賀中学」とか、「早稲田佐賀高校」という名前になります。
 もともとは、佐賀市内にできないかと探してたんですけれども、いい場所がないということで、もともと早稲田大学の創始者が大隈重信侯ですから、そういうご縁でいろいろ探していたんです。佐賀県内どこでもいいからないかという話になりまして、ちょうど唐津東高校という高校がお城の近くにあるんですけども、それが移転した跡地が残っていました。あと、大成小学校という、唐津くんちのときにひき込みをやる学校があるんですけど、そこも統合で空いてました。たまたま学校が空いているところが2カ所あって、しかも非常に景色や環境もいいということで、大学側が気に入っていただいて、しかも、早稲田大学の2代目の学長というのは、天野為之(あまのためゆき)さんという唐津藩出身の人なんですね。そういう意味でも非常にご縁があるということで、1、2年かけて検討していただいたんですけども、今回こうしたことになりました。
 2010年4月の開校を目指すということですので、小学生だったら現在の小学校5年生、中学生だったら、中学校2年生がそれぞれ進学するときに、第1期を迎えることになります。
 この早稲田佐賀中学・高校を卒業すると、だいたい半分ぐらいの人が早稲田大学に推薦していただくことができる、こんなことを予定しているんですね。
 早稲田大学とは、もともと佐賀県が数年前に包括連携協定というのを結んで、いろんなプロジェクトを一緒にやってきてたんですけども、それがこういう形で実を結んで、教育にとっても非常に機会が広がると言う意味で大きいなと思っていますし、これから具体的な制度設計に入っていきますけども、ぜひ皆さんも楽しみにしていてほしいなあと思います。
記者
 さて、次の話題ですが、東京の地下鉄に新しい路線ができるということですが、何か佐賀県と関係があるんですか。
知事
 それがあるんですよ。あした14日の土曜日なんですが、新しい東京メトロの地下鉄、「副都心線」というのができるんですね。実は、その新しい副都心線の地下鉄の駅が8駅あるんですけど、その8駅それぞれに日本を代表する作家のパブリックアートが設置されるんですね。そのうち、新宿と渋谷の間のちょうど明治神宮の参道の近くに「北参道」という駅ができるんですけど、ここに佐賀市出身の吉武研司(よしたけけんじ)さんの陶板の壁画が設置されることになってるんですね。
 テーマは、「晴のち雨のち晴」。要するに、佐賀平野のことがずーっと一面に抽象的にかいてあるんですね。トンボがかいてあったり、嘉瀬川がかいてあったり、多布施川がかいてあったり、神野公園もあったかな。そういう感じで、すっごく楽しい絵なんですよね。
 この絵の陶板壁画、有田の岩尾磁器さんがつくられまして、ものすごく大きな形、だいたい幅10メートルくらいあると思いますけども、それが展示をされています。
 東京に行かれる機会があったときには、各駅のアートを楽しんでいただきたいんですけども、ぜひ、この北参道駅に行かれたら、ちょっと目をきょろきょろしていただいて、吉武研司さんの絵を探していただきたいなと思います。
 実は、吉武研司さんの原画展が、明日14日から29日まで佐賀市内で開かれるんです。佐賀市の唐人町にあります「ギャラリー憩ひ(やすらい)」というところでやってますので、興味がある方は、ぜひ足を運んでみていただきたいと思います。
   
 

Copyright 2006-2010 Saga Prefecture. All rights reserved.
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます。