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NBCラジオ「ラジオ知事室」の放送内容から、県政に関するものを掲載しています。

平成23年5月23日放送
原子力発電所に対する県の対応、韓国での九州観光PR
記者
 臨時議会が開会しましたね。
知事
 そうですね。今週いっぱいは臨時議会です。
記者
 挨拶の中でも改めて原発問題に触れられたと思いますが、どういったことをお話されたのか、改めて教えてください。
知事
 今回の大地震発生後のこれまでの原子力発電所に対する経緯をかなり丁寧に説明しました。そして先日、原子力安全・保安院から説明を受けた内容、それに対して私たちが感じている疑問点、こうしたことについても申し上げ、さらには、佐賀県としてこれから新しいエネルギーの在り方として、原子力発電だけに頼っていくというやり方ではなくて、太陽光発電を始めとする新しいエネルギーにもしっかり取り組んでいくという説明をしました。
記者
 議会での原発の審議というものも、今回の議会で始まるわけですが、改めて知事としての所感をお願いします。
知事
 先日、原子力安全・保安院から、安全性についての保安院の考え方を聴取しました。わかることもあったんですけれども、我々が指摘をした、本当に津波の対策だけをしていればいいのかということ、MOX燃料とウラン燃料と本当に同じように考えていいのかということ、大臣がなぜ浜岡原発だけはとにかく2年間停めるという決断をされたのか、主にこの3つのことについて、しっかりとした説明をお伺いすることは出来ませんでした。機会を改めて伺わなければいけないと思っています。また、安全性とは別の議論なんですけれども、これから夏に向けて、原子力発電所が仮に運転再開しなかった時に、世の中全体としてどういうことになるのかということについても、把握をしておくことは必要だと思いますので、このことについても、責任者の人から聞かなければいけないと思っています。
記者
 前回、保安院の方が来られた時に、宿題を出した形になったとお話されたんですけれども、次回のお話を伺うタイミングとしてはいつをお考えですか。
知事
 それはまだ決めておりません。今議会でも様々な問題の指摘があると思いますし、来週には特別委員会も予定されております。こうした臨時県議会や特別委員会での議論を踏まえて、そこで出された疑問点、そういったことも含めて、またやり取りが出来ればと思っているところですので、その意味では、6月に入ってからになるのかなと思っております。まだ決めているわけではありません。
記者
 変わりまして、先週韓国に行かれましたが、改めて感想をお願いします。
知事
 (韓国観光公社の方等からお話を聞いたところ)韓国そのものも今回の事故で、日本と同じように風評被害が出ていました。私ども佐賀県には、たくさんの韓国人観光客の方がお越しになっておられたわけですけれども、それが減っているということで、観光関係者の方と一緒に韓国に出かけていったんですが、私は多少韓国語をしゃべるものですから、韓国語で佐賀県は安全で魅力的なところで、ぜひ来てくださいという話をさせていただきました。また、ロッテ百貨店という大変大きな百貨店の前で、チラシを配ったり、また、MBC放送という(韓国の)全国放送のインタビューに答えて、それが夜のニュースに流れたりしましたので、この九州の知事たちが集まって九州のPRをしているということ、そして九州は安全なんだということは伝わったかなと思っています。
   
 

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