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NBCラジオ「ラジオ知事室」の放送内容から、県政に関するものを掲載しています。

平成23年6月28日放送
県主催の玄海原子力発電所緊急安全対策県民フォーラム(ver.2)、海江田経済産業大臣との会談
記者
 まず、九州電力玄海原子力発電所2号機・3号機の運転再開に絡みまして、県主催の県民説明会の開催をされるということですが。
知事
 先日、国主催で一回開催され、多くの方には(ケーブルテレビやユーストリームで)見ていただいたと思いますが、出られた方から、やっぱり90分じゃ短かったと。それでどうも話し足りなかったということも言われてましたし、スタジオでやるといったことについてのご批判もいろいろあったもので、そういうことであれば、今度は県主催でやりましょうと。多久市中央公民館をお借りすることができましたので、7月8日(金曜日)午後7時からやることにしました。(説明会の参加について)どういう申し込みの方法にするかは、今、市や町と調整しているんですが、基本的には県内全域からまんべんなく来ていただきたいと思っていまして、市町に窓口を作って、そこに申し込んでもらって、そして抽選でお葉書をお送りして、その入場券を持ってきてもらうという形にしようと思っています。(参加人数は)500人強くらいだと思います。
記者
 県主催の説明会の開催を決断されたんですが、これまでも市民グループから開催方法はともかくとして、説明会を開くように求める声もあったと思うんですが、ここにきて開催を決断されたその理由というものを改めてお聞かせ願えますか。
知事
 国主催の説明会に、いわゆる反対派と呼ばれている人たちに出てくれるよう、国の方はずいぶんお願いされてたみたいなんです。だけど、自分たちは出ないという判断をされたと。その代わりに、国の方もかなり反対の人を見つけてきてくれて、発言されてた方のほとんどが慎重または反対の方だったと思うんです。バランスが良くとれてたというよりも、むしろ反対の方が多かったのかなという気はします。それで、たくさんのFAXやメールなどを寄せていただいたものが、できればもっと紹介されて、それでみんなが参加しているという雰囲気になるのと、終わったあとに出られてた方が、なかなか理解が深まったとは言えないということをおっしゃってたものですから、国は一度やったわけですから、今度は我々がやりましょうと。県主催であれば、私のイメージする県民説明会というものができますからね。ですからそんな風にしてやりましょうかとなったんです。ただ本当は、原子力の再開問題は国の問題なんですよ。国がどう考えるのかということが一番大事だし、国が説明責任をきちんと果たすべきなので、一回やったからすぐ県にというのはちょっと変と言えば変という議論もあったんですよ。あったんだけど、いろいろ言わずにちょっとぼくらでやってみようということでやるようになったものです。
記者
 開催の方法と言いますか、説明会の進行の仕方について、具体的なイメージをお持ちなんでしょうか。
知事
 あります。基本的には前回の続きと思っています。どこがわからなかったのか、聞きたいことで聞けなかったことはなんなのか、そういったことの続きをぜひやらせてほしいということで、前回出ていただいた方に出演交渉をしているところです。
記者
 先ほどのお話の中に、国の問題だというようなお話もありましたが、その中で、今週中にも担当の大臣に佐賀に来てもらって説明を受けたいというような申し入れをされたそうですが、それはどうなっていますか。
知事
 明日、つまり29日に来ていただくことになりました。まだ明確には決まっていないんですが、おそらく玄海町に行かれて、それから県庁の方に来られてということではないかなと思います。
記者
 明日(6月29日)佐賀に来られるのは海江田経済産業大臣ということで、浜岡だけを停めたその理由というのがまだ理解できないというようなことだったと思うんですが、やはりその辺の説明が中心になるんでしょうか。
知事
 そうですね、そこが私としてはポイントになります。もちろん海江田経済産業大臣としては、おっしゃりたいことがいろいろあると思うんですね。私が尋ねたいことの一番大きな点は、なぜ浜岡だけを停めて、その他は停めなくていいという判断をされたのかというところをしっかりと聞いてみたいと思います。
   
 

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