平成23年7月5日放送
菅総理との面会、原子力発電所に対する県の対応
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海江田大臣が、知事が求めてらっしゃる総理との面会について直接今日(7月5日)お話をされるとのことなんですが、そのことについてはいかがですか。
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大変ありがたいと思いますね。海江田大臣から直接、菅総理にお話をしていただけるということなんで、ぜひ色よい回答をと思っています。そうはいうものの、一国の総理でもありますし、国会がこういう状況ですので、なかなか佐賀に来られることは難しいかもしれないとも思っています。でもその時にはその他の手段を講じてでも、総理の真意・気持ちを私たちにしっかり伝えてくれるような機会はなんとか確保したいと思っています。
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県の方でやり取りはされていると思うんですけれども、そのなかで反応というものは返ってきているのでしょうか。
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なんとかしないといけないなと。総理が佐賀県に来られることを確約していただいているわけではないんですけれども、ゼロ回答ということにはいかないから、何かしなくちゃいけいない、という感じでは受け止めてます。
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県としての最終判断の条件として、菅総理の来県ということ、それから県議会の議論というところがあげられていました。議会としての判断はどのあたりでなされたとみなすのかなというところなんですが。
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これがなかなか難しいですね。議員さんはそれぞれお一人お一人考えが違いますので、今回の6月定例議会のときも本当に多くの様々な立場からの質問がありました。総理を呼べというのも、元々県議会で言われたからというものがあります。こういう風にしていろいろな議論を重ねてきて、議論そのものは深まってきていると思っています。ただ、議会そのものは定例会が終了しましたので、これから11日に特別委員会が開かれるのかどうかということが一つのポイントになるかもしれません。開かれないかもしれないとも言われてまして、そこまでわからないんですけれども、県議会議員の方々というのは会期外でもいろいろな政治活動もされておりますし、いろんな動きや声を聞きながらということになるのかなと思っています。ただ、私としてはその県議会の議論ということも併せて、そして最後になると思いますけれども、最後にと言ったら変かな、やはりここはマストで確認しなくてはいけないのが、総理の真意だと思っているんですね。なんで総理の真意かというと、海江田大臣は今、原子力発電所の再稼働をお願いしたいと、なぜなら安全性は確認されたからと。そしてこの夏に向けて非常に電力需給厳しくなると。だから再起動にご理解をと言われたんですね。ただ、総理のご発言をあちこちで見聞きしていると、総理ご自身はそのように原子力発電所の再稼働をぜひしてほしいということをおっしゃっていないんですよ。もし総理が再起動せずに、もういいじゃんこのままでとお考えなようであれば、我々も無理して今の段階でやることもないんじゃないかと思っているんですね。その意味で総理がどうお考えなのかということはぜひとも確認をさせていただきたいと思っています。
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今後、玄海原子力発電所2・3号機の再稼働については、佐賀県の判断が焦点となるんですけれども、改めて知事からひと言お願いします。
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私は急ぐわけでもなく、そしてだらだらと伸ばすわけでもなく、与えられた条件の中で一つひとつの判断を積み重ねてきたつもりで、現時点でよくいろいろなメディアにはもう再起動に向けてやっているというように書かれることもありますけれども、我々は与えられた条件を一個一個潰してはいってますけれども、議会の議論や総理のご意志、ご意見ということを考えると、まだ私の段階で結論を出せる段階には至っていないと思っています。あとしばらく時間がかかるかもしれないと思っています。
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