平成24年1月31日放送
鹿野農林水産大臣への来県要請、国際リニアコライダー
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さて、諫早湾干拓事業の問題ですが、鹿野農水大臣に金曜日にお会いになったということで、まず、感触をお伺いします。
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鹿野農林水産大臣は、早い時期に佐賀県に来て、いろんな声をお伺いしなくてはいけないという気持ちは持っていただいていました。ただ、国会が始まったばっかりで、ちょっと様子が分からないということで、そこは我々も理解できるところでしたので、鹿野(農林水産)大臣からは、副大臣か政務官をとにかくできるだけ早い時期に佐賀県に行ってもらいたいという話をされましたので、それはそれで了解しました。とにかく、我々としては、現場の声を政策責任者にしっかり届けることが必要だと思っていますので、了解しました。ただ、一方で、鹿野農林水産大臣の佐賀県への来訪がなくなったわけではないですよねということも、確認をしました。「それは、もちろん消えたわけではありません。国会のタイミングや都合がつけば私自身も行きたいと思います」という言葉もいただいていますので、いつの日か鹿野農林水産大臣には佐賀県に来ていただければと思っています。
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副大臣と政務官が来県というのも、早い時期ということで、具体的な時期については決まっていないということですか。
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既に事務的には調整が始まっていまして、副大臣か政務官、どちらかになるわけですが、私どもも2月の中旬以降は2月定例県議会が始まりますので、議会の前にお願いできればと思っているところです。
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国際リニアコライダーの佐賀の誘致なんですが、知事が顧問を務めていらっしゃる(先端基礎科学次世代加速器)研究会がこのほど開かれたということで、どういったお話をされたんでしょうか?
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「国際リニアコライダー」というのは、「リニア(linear)」ですから、50キロくらいのものすごく長い(直線の)トンネルを掘って、その端っこから端っこで粒子をぶつけて、それで、宇宙の成り立ちがどういうものだったかを調べようという大変な国際プロジェクトなんです。世界中に1か所、この研究所を作るということで、日本の中では、佐賀県と福岡県にまたがる脊振地域と、岩手県の北上地域、この2か所が候補地になっているというわけです。先日は、この国際機関の立地についての委員会の学者の方たちが、外国からも来られて、視察をされておられました。
先日行われたこの(先端基礎科学次世代)加速器研究会というのは、このリニアコライダーについての理解を深めようということで開かれたものなんですが、ここにおいても、この宇宙のかなたを調べることと、モノの成り立ちを調べるということが実は一緒なんだということや、こうしたことをやっていく基礎科学、素粒子物理学というものをしっかり皆さん方に理解を広めていこうということの話が出ていました。最近、時々ですけども、「ヒッグス粒子」という言葉が出ています。それは、宇宙が始まった時になぜ、質量という重さが出来たんだろうかというもののカギとなる粒子といわれているんです。こうしたものが発見されるだろうと言われていますし、また、それ以外にもこの宇宙のできたばっかりのことを調べるにはやはり、こうしたものが必要だとか言われていまして、最近は、光より速い物質があったのではないかという話もでてきたりしてて、でも、どうも違うみたいなようではありますが、こうした基礎科学の世界的な研究のメッカになるところを誘致しようという運動です。ぜひ、この「国際リニアコライダー」という言葉、リスナーの皆さんも頭の中にいれておいていただければと思います。
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