| 棚田地域の住民や棚田のある市町村、棚田の保全に取り組む団体などから成る「全国棚田(千枚田)連絡協議会」が、9月3日(金)・4日(土)に相知町で開催した「第10回全国棚田(千枚田)サミット」のプログラムに、あいさつ文を寄せました。 |
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ようこそ、稲作発祥の地、佐賀県へ。
この棚田サミットが開催される相知町から北へ向かって20分ほど車で走れば、玄界灘が見えてきます。その100キロ余り先には朝鮮半島があり、かつて大陸から朝鮮半島をとおり、いろんなものが海を越えて渡ってきました。
稲作もそのひとつであり、菜畑遺跡もそこから望むことができるくらいの近さのところにあります。山川出版社の高校教科書「詳説日本史」にもあるように、この菜畑遺跡は日本最古の水田稲作跡のひとつであり、我が佐賀県こそが日本の稲作発祥の地といってもおかしくないのでは、とひそかに自負しているところです。
また、ここ相知町は来年1月1日には菜畑遺跡のある唐津市などと合併し、新唐津市として生まれかわることとなります。このように稲作の歴史と関係の深いこの相知の地で棚田サミットが開かれることを、大変うれしく思っています。
今回で10回目を迎えるこのサミットが、一つの区切り、ひとつの節目として意義深いものとなることを期待し、また、参加される皆さんが、それぞれ大いなる発見と新しい思い出を胸にサミットを終えられますことを心から祈念し、歓迎のごあいさつといたします。 |