2月25日、大学卒業後に佐賀県の医療を担うこととなる、令和5年度の医学部新入生の激励会を開催し、山口知事が出席しました。
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県では、医師育成・定着支援の取組である「SAGA Doctor-Sプロジェクト」の一環として、将来、医師として佐賀県の医療を担う自治医科大学、佐賀大学、長崎大学に進学する新入生を応援するため、知事による激励会を令和2年度から開催しています。
日本で初めて医師免許制度を導入したのは佐賀藩であり、医業を世襲制から能力主義とするなど、佐賀の先人たちは近代医学の礎を築きました。
佐賀県は、現在でも先進的なコロナ対策を進めており、医療分野のトップランナーとして新たな時代を切り拓いた先人たちの志を受け継いでいます。
山口知事は、医学部合格のお祝いを伝えるとともに、「春からは皆同じスタート地点に立ち、色々なことを学んでいくことになるが、お互いに励ましあって、素晴らしい医師になるため頑張ってほしい。将来の佐賀県での活躍を楽しみにしている。」とコメント。
これからも県は、佐賀県の医療の将来を担う医師の育成・定着を支援していきます。
以上、医務課レポーターがお伝えしました。
※激励会参加者
【新入生】